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【論文】細澤科長・大川上級らが「世界69か国におけるジェンダー格差と思春期のいじめの頻度」に関する論文を発表
細澤科長、大川上級、磯センター長らの研究グループは順天堂大学公衆衛生学講座と共同で、「国のジェンダー格差と思春期のいじめの頻度」に関する論文を発表しました。
【概要】
本研究では、世界69か国を対象に、国のジェンダー格差と思春期のいじめの頻度の関連、および、体罰禁止法がこの関係に与える影響を検討しました。
その結果、国のジェンダー格差が大きいほど、思春期のいじめの頻度が高くなること、この関連は男子で特に大きいことが明らかとなりました。また、施行から10年以内の体罰禁止法は、ジェンダー格差といじめの関連を弱めることが示されました。
社会全体のジェンダー格差を是正することや、体罰禁止法の制定を推進することが、子どものいじめを減らすことにもつながる可能性が示唆されました。
掲載誌:Child Abuse and Neglect
著者:Hosozawa M, Yamane N, Okawa S, Obara H, Iso H, Ikeda A.
タイトル:Gender inequality and adolescent bullying victimization among 69 countries and its effect modification by corporal punishment prohibiting laws.
リンク:https://doi.org/10.1016/j.chiabu.2026.107909







